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2012年5月11日

アヒルと鴨のコインロッカー

木々の新緑も目に眩しい季節になって来ました。 さて、本日のブログの話題はとある映画の話題をしようかと思います。 皆様は『アヒルと鴨のコインロッカー』という映画はご存知でしょうか? 観た事がある方や、宮城の方はピンとくる方もいるかもしれませんね。 アヒルと鴨~は2007年に劇場公開されました伊坂幸太郎氏執筆の同名小説が原作となっている映画です。 おおまかなあらすじとしては、大学入学を期に引っ越してきた主人公・椎名は引っ越し先のアパートの隣人・河崎から『本屋で広辞苑を盗まないか』と突飛な誘いをされた事から始まる現在の出来事と、河崎とその周囲の人らを中心に展開する2年前の出来事が同時に描かれ徐々に過去と現在の出来事が繋がっていくというもの… これ以上の詳細が知りたくなった方は実際の作品を見て頂ければ!と思います。 今回何故これを話題にしたかといいますと何を隠そうこの映画、ロケ地は全て仙台市を中心とした宮城県で撮影されている映画なのです!(まぁ、同氏原作の重力ピエロやゴールデンスランバーも同じく宮城ロケで比較的新しい作品なのでそちらの方が記憶に残っているかもしれませんが…) 丁度5年前の今頃宮城にて先行上映されていたのでこの季節になると私はふと映画の情景が思い出されます。 ロケ地として仙台市内で駅周辺や構内も相当数使われているのでこれを観てから仙台を歩けばまた違った見方が出来るかもしれませんね。 フロント 阿部


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