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2012年1月30日

皆さんご存知でしょうか。

こんばんは。 仙台市に仙台市電保存館があるのはご存知でしょうか? 何と言っても無料というのが嬉しいです。 映画ではALWAYS3丁目の夕日‘64が上映中でございます。 この機会に古き良き日本に触れてみるのもオツなものかも知れません。

仙台では… 大正15(1926)年11月25日、待望の木造四輪単車の市電が大町一丁目~仙台駅前~荒町間の3.3kmで営業を始め、昭和3年(1928)年に市内中心部の循環線と芭蕉の辻線が完成し、その後、長町、八幡町、北仙台、原町の各線が延長され、総営業キロ16kmにも及びました。 市電の最盛期は、昭和30年代で、89両の車両で1日平均約10万人のお客様を運びましたが、昭和40年代のモータリゼーションの到来により、道路は混雑し、市電の速度は低下し、定時制が確保できなくなったことから、市電の利用者は年々減少していきました。 昭和51(1976)年3月31日、幾多の苦難を乗り越え、走り続けた市電は、時代の流れと交通環境の変化には勝てず、その幕を閉じることになってしまったそうです。

開館時間 午前10時~午後4時 休館日 ・月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) ・祝日の翌日(土曜日、日曜日・祝日に当たる場合は開館) ・12月28日から翌年1月3日 ※冬期間(12月1日から翌年3月19日)は土・日曜日、祝日のみ開館 入館料 無料 所在地 仙台市太白区富沢字中河原2-1 地下鉄富沢車両基地内 ★地下鉄富沢駅下車徒歩約15分(仙台駅~富沢駅間約12分) ホテル モンテ エルマーナ仙台 宿泊予約 菊地


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