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2016年5月28日

第6回 仙台国際音楽コンクール

2001年に創設され3年毎に開催される「仙台国際音楽コンクール」も今回で6度目を迎えました。 このコンクールは世界3大コンクールの一つである 「チャイコフスキー国際コンクール」のジュニア部門とされる、「第2回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」を1995年に仙台で開催し、その開催経験をもとに伊達正宗による仙台開府四百年を記念して、2001年から仙台で開催されるようになりました。 実は私は同じ曲のCDを何枚も買い、聴き比べをするくらいのクラシック音楽ファンです。 お目当てのCDがドイツのAMAZONにしか売っておらず、ドイツ語を読めもしないのに一か八かで注文してしまうくらいクラシック音楽が大好きです。 一時はセルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲 第3番に取りつかれた時もありました。 ベートーヴェンは神です。 それほど大好きなクラシック音楽の「国際」と名の付くコンクールが、私の地元で開催される事は個人的にも本当に嬉しいことでございます。 以前このコンクールのファイナルを数回聴きに行っておりますが、レベルが非常に高いです。若いとはいえ、さすがは国際コンクールだなと感じました。 こちらのコンクールは6月の下旬まで開催されております。 今後さらに世界へと羽ばたくであろう若い音楽家たちの技術の高い演奏を、是非仙台に聴きにいらして下さい。 私もピアノ部門のファイナルを今回も聴きに行く予定です。 コンクールに参加されている皆様には練習の成果を十分に発揮して、 ベストの演奏ができるよう心よりお祈りしております。 会場/日立システムズホール仙台 コンサートホール ・バイオリン部門:2016年5月21日(土)~6月5日(日) ・ピアノ部門 :2016年6月11日(土)~6月26日(日)


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