2016年3月25日
未来を奏でるという、芸術。

仙台は、もうすぐ芸術の時季です。 若きバイオリニストとピアニストが出場する 仙台国際音楽コンクールが今年の5月6月に開催されます。 3年に1度の大イベントで、今年は第6回目。 テーマは「未来を奏でる、芸術。」 才能ある若きアーティストのためのコンクールです。 実はこのコンクールには思い出がありまして、 なんと私、第1回コンクールに参加したことがあります! ・・・会場運営ボランティアとして!\(◎o◎)/! そんな思い出のあるコンクールですが、3年前に開催された際は、足を運べなかったのです。その事がずっと心残りでしたが、それでも時が経つのは早いもので、気づけば3年。遂にこの時期がやってきました!やったー!\(◎o◎)/! このコンクールは、ピアノ部門とヴァイオリン部門から成ります。 それぞれ「予選」~「セミファイナル」~「ファイナル」~1位から3位による「入賞者記念ガラコンサート」と続きますが、私の興味は、出場者が最後の力を振り絞り、本気中の本気でぶつかってくる「ファイナル」です。でも各部門3日間開催されるのです・・・やっぱり演奏を比べて聴きたいのですが、3日間通えるほど私のお財布は潤っていないのです。優勝者が演奏するガラコンサートにも行きたいですし、またピアノとヴァイオリンのどっちにしようかという問題も。あー悩みがとまらない!!\(◎o◎)/!
ということで、落ち着きたまえ私の心、と言わんばかりに 一足先にコンクールの雰囲気を少し味わうことにしました。 先日、第6回仙台国際音楽コンクール開催記念コンサートが開催されたのです。前回のコンクールの優勝者も演奏し、ピアノとヴァイオリンの両方の演奏が愉しめるということで、悩んでいる私にはぴったりの演奏会。 さらっとした感想にとどめますが(そこまでの文才が無いとも言いますが)、クラシック音楽の素晴らしさ、音楽が好きだと伝わってくる演奏者の美しい心、より高みを目指し日々練習を重ねるストイックさに感動した演奏会でした。努力している人ってどうしてあんなに素敵なのでしょうか。見習わなくては。ちなみにヴァイオリンコンチェルトをもっと聴きたいなという結論にいたりました。 クラシック音楽は、高周波音の関係上、癒し効果があるそうです。また右脳を刺激することで、日常生活で使いまくっている左脳を休ませ脳のバランスをとることも出来るようです。 3年に1度の国際音楽コンクールです。 興味のある方は、是非情報をご確認くださいませ。 第6回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門 2016年5月21日~6月5日 ピアノ部門 2016年6月11日~6月26日 会場:日立システムズホール仙台 詳しくはhttp://simc.jp/simc/top/ 宿泊予約 大槻