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2014年5月9日

大河ドラマ

ブログをご覧の皆様おはようございます。 ここの所、仙台も毎日気持ちの良い天気が続いています。 GWも終わってしまいましたが時を見つけて春の仙台へも是非、お越しくださいませ。 青葉山の伊達正宗公も当ホテルモンテエルマーナスタッフ一同も皆様のお越しを心よりお待ち致しております。 伊達正宗公と言えば戦国武将。戦国武将と言えば(無理やりですが) 大河ドラマ。 皆様NHKの大河ドラマはご覧になっていますか? 今年の大河ドラマは黒田官兵衛こと「軍師官兵衛」ですよね。 私が黒田官兵衛を知ったのは高校時代の日本史ではなく吉川英治著「新書太閤記」を読んでからなんです。 吉川英治の著書との出会いは「三国志」で、今でも何度となく読み返し愛蔵書となっています。 「新書太閤記」も何度か読み返ししましたが、幾度となく大河ドラマで表現されるそれぞれの人間像はやはり著書とドラマでは若干違っており、その辺りも表現する方と見る方の違いが興味をそそる所ではあります。その他、吉川英治著「源頼朝」「新書忠臣蔵」などなど好んで愛読しました。 「新書太閤記」での黒田官兵衛の登場はやはり織田信長の播磨攻めの際、秀吉より調略を受け随身する所となりましょうか。 大河ドラマで演じている岡田准一君のイメージとは違いかなり無骨な人間として描かれています。 秀吉にはドラマでも登場している双璧の軍師二人竹中半兵衛、黒田官兵衛。 秀吉が「人たらし」と言われるのもこの天才二人を味方につけたことからも由来するのではないかと思います。 これからのあらすじは大体が想像できますが、著書から思い描く人物像とドラマが描く人物像の対比が物凄く興味が湧く所です。 ワクワクです。 フロント 鈴木


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